monolingualのブログ

monolingualのブログ

こんにちわ。ものりんがると申します。普段はyoutubeに旅行動画を投稿しています。

僕なりの星景写真の撮り方

こんにちわ、ものりんがると申します。
普段はyoutubeでゆっくり海外旅行を挙げています。

今回は星の写真の撮り方について、僕はプロでもないので完全なシロウトなりの考えですけど参考になればと思い、お伝えします。

皆さん星の写真ってとりたいと思いますよね。
今回僕は数年ぶりに星の写真を撮りました。しかもニュージーランドで。けど、やはり数年ぶりに撮影したのでミスをしたのも沢山ありました。
今回は僕なりの反省も含めて、星の写真の撮り方について自分なりの方法をまとめていこうと思います。
特に僕が撮るのは、星景写真といって星と建物などを一緒に撮影をしてどこで撮った写真かをわかりやすくする写真を狙っています。

準備物

①カメラ/レンズ:これは当然ですね。
 ただし、できれば一眼が良いと思います。
 よく言われるものとしてはF値の低く出来るものが推奨されます。特にレタッチなどをされる方はF値が低いもののほうが良さそうです。
 ニュージーランドの撮影では、SONY α7Ⅱを持っていきました。rx100m7もありましたが、マニュアルフォーカスの使い方が分からずに現地では一眼で撮影を今回はしています。
 レンズはSIGMA 単焦点広角レンズ 20mm F1.8 EX DG ASPHERICAL を使用しました。7年前ほどに買ったものを未だに使用しています。

②三脚:これも必須です。
 後述しますが、星の写真は長いことシャッターを開きっぱなしにします。そのせいで手持ちだと100%ぶれてしまいます。
 特に安物の三脚ではなく、強風が吹いても安定するようなしっかりとしたものが良いでしょう。
 (連れは安物の三脚でトライして、写真がぶれまくっていたみたいでダイブ凹んでいました)

③レリーズ:星のタイムラプスを考える人は必要でしょう。
 どうしても、通常通りシャッターを押すとシャッターを押した分、三脚で使用していても手ぶれが生じてしまいます。
 1枚だけ撮影するのであれば、セルフタイマー2秒とかでシャッターを押した反動を消すこともできますが、タイムラプスを考えるのであればレリーズが良いでしょう。
参考:最近の一眼にはアプリケーションで星のタイムラプス機能があります。かくいう僕が持っていったSONY α7Ⅱもそのようなアプリがあります。
しかし、これには欠点があり、電池の消耗が激しいです。
特に星の写真は、夜の寒い中で行うことが多く、寒いと電池の消耗がものすごく早くなります。それを防ぐためにも僕はレリーズで写真撮影をすることにしました。

④バッテリーの予備類:通常であればバッテリーの予備類を持っていくのがよいでしょう。
もしくは、拡張バッテリーとしてバッテリーグリップのあるものが良いと思います。
今回は僕は荷物が重たくなることもあり、そのようなものは使用せずに、モバイルバッテリーから常に充電しながら撮影をする方法にしました。
しかし、SONYα7Ⅱは充電しながらの撮影はできません。しかし、「AC-PW20」と呼ばれる機械を使えば、モバイルバッテリー(急速充電対応)から充電しながら撮影することが可能です。

替えの電池があれば、それでも良いのですがタイムラプスなどずっと固定することを考えている人は、このような方法やバッテリーグリップが良いと思われます。


撮影の仕方

F値
F値は絞りとも言います。低い数値になればなるほど、光の量を沢山集めます。星は目には見えますが、通常ではなかなか撮影ができにくい微弱な光量しかありません。
そのため、星の写真を撮るということだけでいえばF値は低いほうが良いです。
しかし、星景写真では建物や風景も一緒に取ります。
F値が低ければ低いほど、ピントの幅が狭くなる性質があります。そのため、星にピントを合わせると手前の景色がボケるといったことがあります。
建物・景色とカメラの近さによってF値の許容量は変わります。遠い景色と星であればF値は小さくてもよいでしょうが、手前に一緒に取りたいものがあればF値は低くしすぎると、手前と奧の両方にピントを合わせることが難しくなります。

②ISO
ISOは光の感度です。高ければ高いほど沢山の光量を拾うようになりますが、逆に目に見えないノイズも拾ってしまうことがあります。
あまり高くしすぎるのはよくないといわれています。
また、撮った写真をレタッチしたい人はISOをこの時にあげすぎると後々修正がしにくくなると言われています。

③シャッター速度
あとは、シャッター速度ですね。
これは長ければ長いほど沢山ずっと光を集めることができます。
しかし、シャッター速度にも長くするのに限界はあります。それは星は(北極星以外は)動いているということです。
つまりシャッター速度を遅くすればするほど、撮った写真の星が点ではなく線になっていくわけですね。
でわ、シャッター速度は星を点とした写真にするためには、何秒が限界なのでしょうか。おそらくプロのかたとかいろいろ言うことが違うと思いますが、僕は30秒を一つにしています。
しかし、ここで注意してほしいことがあります。
 北半球に居れば、北極星を中心に星は回転しています。24時間で360度回転しており、1時間で15度回転します。
 ではここで考えてほしいのは
 北半球で星の写真をする際に
  ①北側を向いて30秒間シャッターを開いて写真を撮る
  ②南側を向いて30秒間シャッターを開いて写真を撮る
 では、星の軌道はどっちのほうがより動いていると思いますか?
 それは当然②です。北極星を中心に星は円の軌道を描いていますので、北極星から離れるほど半径が長くなります。
 そのため同じ露光時間で写真を撮っていても北半球での撮影ならば南側のほうが北側よりも星の動きが速いです。
逆に南半球のニュージーランドのテカポで有名な善き羊飼いの教会を撮ったときの写真がこれです。
https://pbs.twimg.com/media/EH4iM_rUEAEKQ4U?format=jpg&name=medium
これは地図を見てくれるとイメージが付くかもしれませんが、北の星と一緒に撮影をしています。テカポは南半球のため、北側の星の動きが速くなります。そのためあまり長いこと露光はできません。
f:id:monolingualblog:20191104215300j:plain
上の星の写真は30秒で撮影をしています(F値は2.0、ISO3200で撮影をしています)。
どうですかね。結構30秒でも少し点からはみ出ている感じになっている気がします(気がするだけでしょうか)。
なので個人的にシャッター速度は30秒が限界かなぁといつも思っています。
どっち向きの空で撮影をするかでシャッター速度の意識が変化するということはあまり教わらないことだと思いますが、結構重要なことだと僕は思います。
実際にタイムラプスをしているとニュージーランドの北の空は1分でだいぶ星が移動していることが分かります。

④ピント調整
ピントは星なので最遠点にしますが、レンズのフォーカスめいっぱい回してしまうとだめです。
めいっぱい回して、そこから少し戻すぐらいがちょうどよいです。ピントが合っているかは出来る限り遠くのものや景色で調整したほうが良いと思います。

⑤NR
ノイズリダクションです。ISOを上げすぎるとノイズが入るということは先ほど述べました。
最近のカメラではノイズリダクション機能が付いています。しかし、これは撮影した時間と同様の時間を要するため、タイムラプスや練習撮影には向きません。
しかし、ノイズを減らす効果があるため本番の際にはしっかりと使用したい機能です。

この辺がいつも気にしていることです。あと今回は新月の日に撮っているので月を気にせずに撮影が出来たのは良いことです。
今後はこれらのことを更によく理解し、高見を目指しつつも、個人的には他にも「ホワイトバランス」「光害との付き合い方」「月の位置」「星座」「人物と星(人物を入れる場合は敢えて瞬間的にフラッシュを焚くやり方があります)」「レタッチ」など様々な要素を考えて撮影に臨んでいけたらと思っております。
今度はオーロラのタイムラプスとか撮ってみたいなぁって個人的には思っています。

僕自身まだまだうまく写真を撮れていません。
僕に「こうやれば星の写真はもっときれいに撮れるよ」とかあればツイッターのDMとかで教えてくれると嬉しいです。